なっとうっちの気まぐれブログ

サッカーやアメリカのこと、A列車で行こう、FIFA18を中心にしてブログを書いていきます。

アメリカでは日本がどのように見られているのか

みなさんも一度は気になったんじゃないでしょうか?

アメリカで日本人や日本という国がどのように見られているかを

 

結論から先にいうと人によって違う!笑

それって答えなんですか? 答えはノーです。

 

様々な人種がいるアメリカの中で差別というのは避けても通れない道

アメリカという国はできた当初から今までずーーーっと差別問題に向き合ってきました。なので今回は人種や文化という面から日本人のイメージを紐解いていきます。

 

  1.  北部と南部:アメリカの差別的観点は大きく2つの主義に分けられます。1つ目が保守派な人々です。保守的な人は基本アメリカ大好き人間なので、他の人種を嫌います。保守的な人は南部に多く見られます。そのため南部の人は差別感が強いということになります。
  2. 白人至上主義:教科書でも聞いたことがあるワードだと思います。有名なのは南アフリカやオーストラリアです。ですがアメリカの一部でもこの主義は生き残っています。これらは北部南部関係なく全米の地方に見られる主義です。日本でもそうですが、田舎の人ってあまり関わってくれないですよね。優しい人もいれば疎遠な人もいる。アメリカも同じですが、アメリカの田舎住みの方はほとんど他の人種を受け入れません。なのでたとえ日本人でも差別されます。
  3. WW2(第二次世界大戦):アメリカが力を持つ理由、それは戦争によるものです。真珠湾攻撃から始まった日本とアメリカの太平洋戦争は過酷かつ長期的なものです。日本にも戦争で生き残った元兵士の方がいるように、アメリカにもVeteransと言って元兵士の方がいます。そういった日本との戦争の中で反日教育や家族を日本との戦争で失った人からすると日本人は今もなお憎い存在です。そういった教育を先祖代々受けてる子も僕の同級生でいます。

 実際大都市にもチャイナタウンと言ってアジア人が固まって生活してる地域があったりします。

 

結論から言うとアメリカ人は日本人のことを友好的とは見てません。人によって違いますが、少なからず下に見ています。州にもよりますが僕の住んでる南部は特にその傾向が強く、最近のコロナウイルス蔓延によってさらにイメージが悪くなったような印象です。皆さんから見たアメリカは自由で楽しいかもしれません、しかし中には差別という歴史と文化がしっかりと形成されています。

ですが!実際生活は楽しいのでこの記事を見たからとはいえ勝手にアメリカに対して悪いイメージを持たないようにしてください。みなさんの行くようなロスやニューヨークといった都市は観光客も多く人種も混ざっており、外国人を見る機会が多いのでなれています。よほどのことがない限り大丈夫です。

少しシリアスな内容になってしまいましたが読んでいただきありがとうございました。

ほかなにか質問があればコメントの方に書いてくれればお答えできますので、よろしくお願いします。